日本のプロスポーツ界において、環境活動を行うチームが増えてきました。
プロ野球では古くから、バットに使用する残り木を割り箸にしたり各球団のキーホルダーにしたりと細かいところでは無駄を省く取り組みが成されて来ましたがここ最近、規模の大きい環境活動が増えてきている様です。
2008年の福岡ソフトバンクの春季キャンプでは、宮崎市観光協会と協同で「ホークスビレッジ環境宣言」と称して環境に関する取り組みを行っていました。この取り組みは、ホークス球団や地元の団体、飲食・物販出店者、そして来場者が一体となってきれいなキャンプ地づくりを推進しようという活動で、キャンプ地にはゴミの分別を行うエコステーションなどが開設されました。
他にも、楽天イーグルスでは、「リユースカップ制度」を採用しています。リユースカップとは、ビールなどのお酒類を買う時に100円を支払いポリプロピレン製のカップを購入し、そのカップを一日使用するというものです。これによってゴミの焼却時に発生するCO2を削減できる形になります。
京都議定書の第一約束期間が始まる今シーズンから日本プロ野球機構(NPB)では、「野球の力で温暖化ストップ」を合言葉として、「NPB 2008 Green Baseball Project」を開始しています。球場全体で発生するゴミや照明等のエネルギー消費などによって多くのCO2を排出することから、「試合時間マイナス6%」という具体的な目標を掲げ、温暖化防止アクションの実践と発展を目指しています。またこれらの環境メッセージは各球場のオーロラビジョンで年間を通じて放映されており、横浜スタジアム(ベイスターズ☆)では2007年のホームラン王である村田修一選手が出演しています。
ちなみにムラタでもマイカップ制度を導入しており、自前のカップを備える事でささやかですが節約につとめております。
(池上)