悪臭

【悪臭とは】


【悪臭対策の動向】

 不快感により生活環境を悪化させる要因となる悪臭公害は、昭和40年代に苦情・陳情が著しく増加し、全国的な問題となっていました。
 これを受けて、行政は、悪臭に対する以下の法令整備等によって、対策に乗り出しました。現在、日本においては、これらの法令によって、規制されています。

 以降、関連法令の制定・改正や、地方自治体ごとの独自の取り組みにより悪臭対策は整備されてきました。
 かつての苦情の対象は畜産農業や大規模生産工場等が中心であり、多くの地方自治体は特定悪臭物質の濃度や排出量を規制することによって悪臭問題に対応していました。
 しかし近年は都市化が進み、飲食店等の小規模店舗や個人宅に対する苦情が増加しており、単一成分ごとの規制では対処しきれなくなって来ました。このため現在の悪臭規制の主流は、あらゆる種類のにおいや複合臭を評価可能である臭気指数に移行しています。


【ムラタの取り組み】

 ムラタでは、悪臭調査・分析の技術と経験の豊富なスタッフにより、悪臭対策の分野において、様々な貢献を行っております。悪臭に関する質問等がございましたら、お気軽にご相談ください。社員一同、心よりお待ちしております。


【用語解説】


【関係法令等】

 主要な法令等のリンクです。その他の関係法令については、最下行に示した環境省のリンク集を参照してください。


【関連WEBサイト】


表. 特定悪臭物質規制値一覧(「悪臭防止法施行規則」別表第一より

 

物質名

敷地境界における規制値の範囲(単位:ppm)

1

アンモニア

1 - 5

2

メチルメルカプタン

0.002 - 0.01

3

硫化水素

0.02 - 0.2

4

硫化メチル

0.01 - 0.2

5

二硫化メチル

0.009 - 0.1

6

トリメチルアミン

0.005 - 0.07

7

アセトアルデヒド

0.05 - 0.5

8

プロピオンアルデヒド

0.05 - 0.5

9

ノルマルブチルアルデヒド

0.009 - 0.08

10

イソブチルアルデヒド

0.02 - 0.2

11

ノルマルバレルアルデヒド

0.009 - 0.05

12

イソバレルアルデヒド

0.003 - 0.01

13

イソブタノール

0.9 - 20

14

酢酸エチル

3 - 20

15

メチルイソブチルケトン

1 - 6

16

トルエン

10 - 60

17

スチレン

0.4 - 2

18

キシレン

1 - 5

19

プロピオン酸

0.03 - 0.2

20

ノルマル酪酸

0.001 - 0.006

21

ノルマル吉草酸

0.0009 - 0.004

22

イソ吉草酸

0.001 - 0.01

※ 規制値は、上記の範囲内で各地方自治体が地域ごとに定めます。
『ppm』とは100万分の1を表しています。例えば 1 ppm は、体積濃度 1 μL / L です。

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