騒音振動自動測定システム

 ある対象から発せられる騒音・振動において、突発的にある程度以上のレベルを示す場合、その出現回数とその時の騒音・振動レベルを調査することで、影響の程度を把握することができます。
 例えば、鉄道沿線の住居においては、走行本数の増える朝のラッシュ時や就寝時において、鉄道走行に伴う影響が懸念されます。この場合、1週間、毎日決まった時間(例:4時 - 7時、21時 - 24時等)に測定を行い、列車の走行本数、その時の騒音・振動レベルの把握等により、その住居に対する列車の走行に伴う影響を調査すること等があります。
 本システムは、このような場面を想定して開発を行っています。すなわち、無人での自動測定を実現し、現場への点検員の派遣回数を減らす等の現地調査人員の省力化と、データ取得後の迅速な結果報告を実現しています。

システム外略図

【騒音・振動の自動測定システム概要】


【ムラタの取り組み】

 騒音・振動の測定において、何か特殊でお困りのことがございましたら、ぜひ一度、お気軽にムラタへご相談ください。ムラタの技術力が、特殊な環境における測定の場面でも、活用していただけると考えています。社員一同、心よりお待ちしております。


【仕様】

■騒音振動自動測定システムの仕様

測定項目
  • 発生源からの騒音・振動レベル
  • 発生源からの騒音・振動の発生回数及び発生時間(継続時間)
  • 発生源以外の暗騒音・振動
  • (出現頻度の時間変動に占める割合が、多い場合は不可 ※要相談)
  • 演算項目
  • 時間率騒音・振動レベル
  • 瞬時値の騒音・振動レベルの算術平均値
  • 等価騒音・振動レベル
  • 単発騒音暴露・振動レベル
  • 測定時間
  • 任意の時間帯の測定を、毎日繰り返し実行
  • 任意の時間帯は、2つまで登録可能
  • 遠隔監視
  • 携帯電話で設定した宛先へ、Eメールにて測定結果を自動送信
  • トリガー
  • 発生源と判定するための測定項目の指定(必須)

  •  (騒音、振動XYZ方向の四項目から、任意の1つを指定)
  • 発生源と判定するための下限レベル(演算開始・終了のトリガー)の指定(必須)
  • 発生源と判定する際の上限レベル、最低及び最大継続時間の指定(任意)
  • 発生源を除く周辺の騒音・振動レベルの測定時間の指定(任意)
  • 測定機器
  • 騒音計  NL-21   (リオン 株式会社)
  • 振動計  VR-6100 (株式会社 小野測器)
  • 測定用PC
  • CPU  PentiumIII 600MHz 以上
  • メモリ 128MB 以上
  • HDD  20GB以上
  • OS   Windows2000
  • 通信  測定機器との通信用に 「RS232C」 2チャンネル必須

  •        ※PCカードで対応可
           ※携帯電話用に 「USB端子(規格1.1以上)」 1スロット必須
    受信用PC
  • Eメールの受信が可能であること
  • 社内四季報
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