環境大気中には、硫黄酸化物(SOx)、窒素酸化物(NOx)、浮遊粒子状物質(SPM)等、従来からの大気汚染物質の他に、様々な化学物質が混在しています。これらの化学物質は、急性毒性の可能性は低く、環境大気中からの検出量も高くはありません。しかし、これらの化学物質の中には、低濃度であっても長期的に曝露した場合に、発がん等の人の健康に影響を及ぼす恐れのあるものが多数存在しています。
そこで、低濃度長期曝露による人への健康影響被害の未然防止を目的に、平成8年5月に大気汚染防止法が改正され、「有害大気汚染物質対策の推進」に関する規定を定め、平成9年4月より、有害大気汚染物質のモニタリングが始まりました。
現在、優先取組み物質全22物質のうち、測定方法が確立されている19物質について、地方公共団体による継続的なモニタリング調査が行われています。(表.優先取組み物質(測定可能な19物質)の一覧)
ムラタでは、有害大気汚染物質の調査・分析の技術と豊富な実績により、様々な調査・分析に対応いたします。
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